Description

2016年10月23日日曜日　13：00～14：00

近年、若い日本人シェフたちがパリのみならず、フランス全土でフランス料理レストランを次々にオープンしています。

彼らのフランス料理に対する情熱に敬意を表します。

今回はパリでフランス料理レストランを持つ5人の日本人シェフに彼らのスペシャリテを一口サイズで作っていただきます。

それらのフランス料理と5銘柄の日本酒とのマリアージュをご堪能ください。

ゲスト

– パリ在住フレンチ日本人シェフ5名

小林圭 / レストラン « KEI(ケイ) » パリ1区

山口杉朗 / レストラン « BOTANIQUE(ボタニック) » パリ11区

山岸啓介 / レストラン « ETUDE(エチュード) » パリ16区

KAWASAKI KEN/ レストラン « KEN KAWASAKI(ケンカワサキ) » パリ18区

伊藤良明 / レストラン « L’ARCHESTE(ラルケスト) » パリ16区

-シェフソムリエ

リタ・ピナ

試食試飲

5名のシェフのスペシャリテと日本酒5銘柄

参加募集人数

50名

所要時間

1時間

Intervenants

リタ・ピンナ

ソムリエイタリア、サルデーニャ島出身のソムリエ。フランスに住んで２５年が経つ。ヴェネツィアでデザインを勉強中にワインに目覚める。パリで一番の多くのイタリアワインを取り扱う“イデアビノ”を15年間経営、フランス人においしいイタリアワインを提供し続けた。 ≪日本人シェフによるフランス料理と日本酒≫、≪ヨーロッパのチーズと日本酒≫、≪貴醸酒と非定型日本酒≫に参加。

伊藤　良明

シェフキュイジニエレストラン « L’ARCHESTE(ラルケスト) » パリ16区伊藤氏はパリのフランス料理レストラン“Hiramatsu“で5年前までシェフを務めていた。そこは日本人シェフがフランス料理店でミシュランの星を獲得したレストランである。2016年9月新たに飛躍を決意、自分の店を16区にオープン。”l’Archeste”と名付けた。 « 日本人シェフによるフランス料理と日本酒» に参加。 http://www.facebook.com/archeste

川崎　健

シェフキュイジニエレストラン « KEN KAWASAKI(ケン・カワサキ) » パリ18区広島県出身。まじめで完璧を追及する物静かなシェフ。広島県では知らない人がいない著名なシェフである。モンマルトル界隈に初出店したばかりのレストランは和風の内装でとてもシンプル。シェフは2人、メニューは2つ。日本食材を使ったフランス料理はうれしい驚きの連続である。 « 日本人シェフによるフランス料理と日本酒»に参加。 http://www.facebook.com/restaurant.kenkawasaki.paris18eme

山岸　啓介

シェフキュイジニエレストラン « ETUDE(エチュッド) » パリ 16区敬愛する作曲家、フレデリック・ショパン氏にちなんで店を“ETUDE”と名付けた。山岸氏は音楽を構成するように料理を作る。常に探求心を持ち、計量し、味見する。ミリ単位で計算された盛り付け。彼は料理の複雑な中に存在する明快を求めているのだ。これが天才シェフの原動力である。料理本質を追及するためには努力を惜しまない。 « 日本人シェフによるフランス料理と日本酒» に参加。 http://www.facebook.com/etudeparis

山口杉朗

シェフキュイジニエレストラン « BOTANIQUE(ボタニック) » パリ 11区山口氏はリヨンのニコラル・バック氏のもとでフランス伝統料理の基礎を学ぶ。「常に基本を立ち返る」、「心温まる料理」を信条とし、旬の食材を使って料理することを常に心がけている。 2015年、パリ11区で自身初のレストラン“ボタニック” をオープン、本能的かつ直感的な料理を提供している。 « 日本人シェフによるフランス料理と日本酒» に参加。 http://www.botaniquerestaurant.com

小林圭

シェフキュイジニエレストラン « KEI(ケイ) » パリ 1区小林氏の経歴から、どれほど彼がフレンチガストロノミーに魅了されているかがわかる。ジーンフランソワ・ピエージュ氏とクリストフ・モレット氏とともにアラン・デュカスの系列店“プラザアテネ”で7年間勤めた。彼は見習いとして入り最終的にスーシェフまで登りつめている。2011年、パリ1区に自身のレストランをオープン。フランス各地の選りすぐりの食材を使い、独創的な料理を提供している。 « 日本人シェフによるフランス料理と日本酒»に参加。 http://www.restaurant-kei.fr