第3回 サロン・デュ・サケ:手ごたえを実感 13 February 2017 – Posted in: 2016プレス発表, 2017プレス発表

第3回ヨーロッパにおける日本酒を中心とした日本の飲料交流イベントは2016年10月24日(月)、盛況のうちに閉幕しました。フランス人をはじめ、ヨーロッパ人の日本酒に対する関心は年々高まり、前年を上回る多くの方々にご来場いただきました。また日本からもたくさんの日本酒生産者や関係者にもご参加いただきました。

2013年第1回のサロン・デュ・サケ以来、日本からフランスへ向けての日本酒輸出量は45%増え、日本酒の取扱高は77%上昇しました。ヨーロッパ全土においても同時期の輸出量は31%、取扱高は62%増加しました。

3日間のイベントの総来場者数は約3500名(前年比29%増)。会場ではフランスやヨーロッパで入手困難な約250種の日本酒やその他の日本の飲料(ウィスキー、焼酎、ビール、茶…etc)を用意しご試飲していただきました。

とりわけ飲食関係(レストラン経営者・シェフ・ソムリエ)の入場者が多く見受けられました(前年比36%増)。ほとんどのフランスの飲食店は月曜日が定休日です。前年までは週末のみの開催でしたが、今年度は一日延長し月曜日も開催することで飲食・輸入関係者に多くご来場いただくことができました。飲食関係者や小売業者(レストラン・ホテルの酒類管理者や食料品店)は日本酒の魅力を認識し始めたようです。イベント中に行われたアトリエ・デギュスタションやマスタークラス等のワークショップは、彼らのビジネスに日本酒を取り入れるためのヒントが十分にあったと思います。

ワークショップはサロン・デュ・サケの一つの特長です。計20回の講演やマスタークラス、アトリエ・デギュスタションを通して、日本酒についてより深く知り発見してもらうことを目的としています。飲食関係者ばかりでなく多数の一般来場者にもご参加いただきました。特にシェフをはじめとする食のスペシャリストたちは食材と日本酒のマリアージュに強い興味を示してくれました。ワークショップすべては昨年に続き大好評でした。

日本からは主賓県の京都府をはじめ、全国から約50の生産者が自らの日本酒を紹介するためパリにお越しくださいました。

当イベント主催者であるシルバン・ユエは「私は毎年このイベントを開催することができて嬉しく思っています。サロン・デュ・サケはヨーロッパの飲食・酒類販売関係者があたかも日本にいるように交流できる場になりつつあります」と言いました。

日本酒発見・堪能するツアー
2017年3月5~12日にフランス語を母国語とする人のための初の日本酒ツアーを京都府と広島県にて開催します。観光地としても魅力的なこの2都市は代表的な日本酒の産地でもあります。今回のツアーは少人数でのグループ行動のため、日本酒の伝統の奥深くまで知ることができます。また5件の酒蔵を訪れ、各地域の伝統文化や食文化を満喫します。
フランス人を対象としたこのツアーは、アカデミー・デュ・サケの創設者でありサロン・デュ・サケの主催者、シルバン・ユエが案内します。 彼は“サケサムライ” の称号を与えられた初めてのフランス人です。日本酒造青年協議会にも日本酒のスペシャリストとして高く評価されています。今日フランスで唯一単独で活動する日本酒のエキスパート、情熱に溢れた日本酒大使は、年に数か月間主要な酒蔵や都道府県を巡り、各所でコンサルタントとして活動しています。さらに日本酒をヨーロッパで発展させるため、公私ともに長い時間をかけて、率先してサロンデュサケをはじめ、専門学校でのセミナーや講演、日本酒イベントに尽力を注いでいます。

次回のサロン・デュ・サケ開催日
【一般‐飲食関係者】2017年10月7日(土)・8日(日)
【飲食関係者】2017年10月9日(月)

イベントの最新情報
次回2017年のアトリエ・デギュスタションの開催に向け、最新情報はwebサイトwww.salon-du-sake.fr またはfacebook: www.facebook.com/SalonduSake までアクセスください。

Twitter: @sylvain_huet @SalonDuSake #SalonDuSake#DiscoverSake #SakeCulture