自慢の銘柄をフランスへ!「ジャポニスム2018」参加蔵元募集中!

自慢の銘柄をフランスへ!「ジャポニスム2018」参加蔵元募集中! 「ジャポニスム2018」の公式企画の一つ「食と文化を楽しむシリーズ」として、パリのレストランと日本各地の蔵元(酒造会社)をマッチングさせ、シェフやソムリエがその銘柄のために特別に考案する「ジャポニスム2018」記念メニューを日本酒とともに提供するイベント、「酒巡りin Paris」に参加される蔵元を募集します。 毎年10月第1週にパリで開催される日本酒紹介サロン「Salon du Saké」のプレ企画とも位置づけられる本事業では、日本酒と様々なジャンルの料理を組み合わせてパリの皆様に味わって頂くことで、フランスにおける日本酒への理解・関心を一層高め、また将来的な輸出振興に向けた新たなきっかけ作りをします。 自慢の銘柄を海外へ発信する機会ともなりますので、奮ってご応募ください。 詳細は募集要項【PDF:173KB】及び参加応募フォーム【Word:285KB】を参照ください。 *「ジャポニスム2018」の詳細についてはこちらから https://japonismes.org/ 1. 事業概要 (1)事業名:(日本語)酒巡りin Paris (フランス語)Tour de Paris en Sakés (2)事業内容:パリの様々なジャンルのレストランと日本各地の蔵元(酒造会社)を1軒ずつ一組のペアにマッチングさせ、各レストランのシェフやソムリエがマッチングした日本酒に合う料理を特別に考案し、「ジャポニスム2018」記念メニューとして日本酒とともに各レストランにて提供します。 (3)実施期間:2018年9月29日(土曜日)~10月5日(金曜日) ※蔵元はじめ関係者と相談の上、上記期間中で開催日数を決定します。 (4)開催場所:パリまたはパリ近郊のレストラン等 (5)主催:国際交流基金ジャポニスム事務局 2. 応募 (募集要項【PDF:173KB】及び参加応募フォーム【Word:285KB】参照) (1)応募資格:2018年の「Salon du Saké」に出品する蔵元(酒造会社)で、本イベント用(サンプル及び本番)に必要な日本酒※を提供可能な蔵元。 ※本イベントに必要な日本酒 1升瓶(単価:2,000円~5,000円目途)最低12本(サンプル用2本、本番用10本)又は720ml瓶(単価:1,000円~2,000円目途)最低30本(サンプル用4本、本番用26本) ※「Salon du Saké」出品にかかる費用は全て蔵元負担となります。 (2)応募締切:2018年2月18日(日曜日) 3. 問い合わせ・応募書類提出先 国際交流基金ジャポニスム事務局 担当:我妻(あがつま)・片山(かたやま) 電話:03-5369-6027 ファックス: 03-5369-6023 sake-japonismes2018@jpf.go.jp (メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。) 4. お問い合わせの多い質問と回答 (1)焼酎や果実酒も参加できますか。 回答:本企画は日本酒のみ対象としており、焼酎や果実酒は対象外です。 (2)「Salon du Saké」の費用を教えてください。 回答:出展料は、最少ブース(1.6 メートル長さ)で 1500 €、 VIP ブース(会場内中央)で 12000 €とのことです(2017年12月時点の情報)。 その他、輸送・通関手数料等が発生します。 「Salon du Saké」にかかる経費(出展料、輸送・通関手続き費用等)は全て蔵元の負担となります。 ご応募くださった蔵元様へは当事務局からも「Salon du Saké」について随時情報共有いたしますが、 蔵元の皆様におかれましても、同イベントのホームページ等で詳細を確認ください。 http://salon-du-sake.fr/ja/ PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。 Adobe Readerはダウンロードページよりダウンロードできます。

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第4回サロン・デュ・サケ : 日本の酒Sakéが大成功をおさめる

2017年10月 9 日午後6時、「第4回サロン・デュ・サケ ̶ヨーロッパにおける日本酒を中心とした日本の飲料交流イベント」は大盛況のうちにその幕を閉じました。来場者数は昨年を上回り、とくに飲食に携わる専門家の来場数は飛躍的に増加。日本から参加の蔵元はもとより、ヨーロッパ各地の生産者の出展数も大きな伸びを見せました。

アカデミー・デュ・サケ及びサロン・デュ・サケ主催者であるシルヴァン・ユエは、フランスでの酒Sakéブームが単なる一過性の流行に終わらず、フランス、ヨーロッパ全体の市場に広く浸透し、さらなる伸びをつづける一大現象であると分析しています。その関心を裏づけるものとして、日本の財務省の統計では2016 年度の日本酒輸出量は全体で11%増 、うちヨーロッパ向けが15%増、 フランスへの輸出に限れば40%増という驚異の成長を見せています。

2017年のサロン・デュ・サケは3日間で4091人の来場者数を記録し(前年比+16.3%)、フランス未発表の商品を含む350超の日本酒銘柄をはじめ、約100種の日本の飲料(ウイスキー、焼酎、ビール、日本茶など)が紹介されました。

飲食に携わる専門家の来場者数増加(前年比+20.7%)は特筆すべき現象です。多くのシェフやソムリエなどのガストロノミー専門家、カヴィストなどの酒類小売業者が、新たなる酒との出会いと、蔵元や輸入業者との商談のチャンスを求めて会場を訪れました。

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流行だった日本酒が定着してくる

「少し前までは“珍しいお酒”、“流行のお酒”と思われていた日本酒ですが、今やフランスを始めとするヨーロッパでは定着した感があります」、と話すのはアカデミー・デュ・サケやサロン・デュ・サケを主催するシルヴァン・ユエ氏。

フランスをはじめヨーロッパ中で、日本酒人気が高まっています。一時の流行でなく、着実に日本酒ファンが増えています。安定した日本酒消費量がその証拠。財務省によると、2016年の日本酒取扱高は世界全体で前年比11%増、ヨーロッパへは15%増、なんとフランスへは40%増です。

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アトリエ デギュスタション: 日本酒との組み合わせを学ぶ

サロン・デュ・サケ2017の開催中に、日本酒をより理解していただくためにアトリエ デギュスタションを企画しております。

日本酒と「食」の組み合わせをいろいろな角度から観察し、参加者に試飲試食していただくアトリエデ・ギュスタションは毎年好評を博しております。ヨーロッパで開かれる日本酒のイベントではこれに似たワークショップがなく、フランスをはじめヨーロッパの方々に日本酒を知るためにとても有意義だったと評価していただいております。

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第3回 サロン・デュ・サケ:手ごたえを実感

第3回ヨーロッパにおける日本酒を中心とした日本の飲料交流イベントは2016年10月24日(月)、盛況のうちに閉幕しました。フランス人をはじめ、ヨーロッパ人の日本酒に対する関心は年々高まり、前年を上回る多くの方々にご来場いただきました。また日本からもたくさんの日本酒生産者や関係者にもご参加いただきました。

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2016年サロン・デュ・サケの名誉出展県として京都府をお迎えします。

今回も多くの県・自治体の方々にご参加いただきますが、2016年サロン・デュ・サケの名誉出展県として京都府をお迎えします。長い歴史と文化を持ち、日本酒をはじめ、茶や工芸品は昔からの伝統を今も引き継いでいます。 京都府の酒蔵関係者と交流したり、日本酒の試飲はもちろんのこと、京都の食材も多数取り扱う予定です。

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アトリエ-デギュスタション « 料理と日本酒のペアリング »

ヨーロッパにおいて、日本酒をよりよく理解していただくためにサロン・デュ・サケは他ではできない≪アトリエデ‐ギュスタシオン≫を提案します。

(以下アトリエ‐デギュスタシオンはAD。)

訳者注 :もちろん日本人もご参加いただけますが、主な対象者はヨーロッパの方々です。

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サロン・デュ・サケのために、5人のシェフには5本の特別な日本酒に合う料理をイメージして、作っていただきます。

シェフたちに難しい宿題を出しました。果たして、誰がこの難題を無事にクリアできるでしょうか。 趣旨 : 5本の特別な日本酒(ヨーロッパや日本でも入手困難)を5人のシェフに渡します。そして、これらに合う料理をイメージして、作っていただきます。 何の制限もなく自由な発想で時間をかけ考えていただきます。味覚のマジシャンたちによって、サロン・デュ・サケのために作られた特別な≪新作≫です

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最終日2016年10月24日(月)は業界関係者の日

最終日2016年10月24日(月)はレストラン従事者、飲食関係の方々のみの入場で、商談の機会を設けさせていただきます。

2016年10月24日

招待者(飲食関係者)向け

2016年10月23日 日曜日 14:00~14:35

アトリエ-デギュスタション

«魚介類と日本酒»

内容

水産品と日本酒を組み合わせます。

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